住む場所の自由とパフォーマンス #59

リモートでの働き方が、随分と普通になってきた。

もちろん、所属する会社によるし、業務の内容にもよるだろうし、何よりIT環境の整備と所属する組織の文化に依存する。それは承知の上でも、やはりリモートによる働き方は普通になっていくだろう。

本来の成果主義へ

その行き着く先は、仕事をしているポーズで評価された世界から、仕事で上げた実績・成果・貢献で評価される世界になることなのだろう。慈善団体ではなく営利組織に属する以上、利益に貢献すること求められるし。

利益は何かといえば、実績・成果・貢献。遅くまで残業したり、仕事している素振りではない。端的に結果なのだ。

どんなに一生懸命営業活動をしていようが、売れてなんぼ。
努力するのは当然のことで、売り上げ利益を上げないことには評価されない。

リモートワークは働き方の自由を与える。その一方で、評価できる側面は実績、結果。
何時間働いたかではない。
Outputの質と量が全て。

トヨタ方式とメルカリのYOUR CHOICE

今朝確認したRSSにふたつ記事があった。

 

 

さすがトヨタは太っ腹で、どこに住んでもいいそうだ。

 

 

メルカリの方は、支給金額月額15万円が上限とのこと。定期で「15万円/月」だとどこまで行けるのだろう。

東海道新幹線の定期の場合、東京駅〜静岡駅ならば、136,330円。静岡までが通勤圏内に。

もちろん、週に1回だけ出社すれば良いという業務であれば、かなり遠方に住むことも可能だ (ただし、移動時間が気になるので、飛行機かも)。

このような、仕事で成果が出るように住み方・生き方の選択肢を広げてくれる仕組みはとても羨ましい。

世間一般の人に求める以上の結果を要求するのであれば、住み方・生き方の特別感を感じさせてほしいもの。
給料でなく、違う形の自由度の提供というのは悪くない。

ノマド・ワークがいいわけでもない

仕事をする場所を特定の場所に決める事なく、その日の気分で働く場所を転々とするノマド・ワーキングというあり方もあるけど、結局仕事の捗る場所など、シチュエーションによって場所が特定されていってしまいがちで、逆に不都合な事も多い。

そうではなく、生活の拠点を自由にして、OnとOffの境目なく仕事ができて、それぞれ集中して楽しめる方が、成果に繋げやすいのではないか。自由な発想は、自由な精神状態から生まれるだろうし、強迫観念に襲われている余裕のない状態で良いものができるとは思えない。

または、東京に住めないからなどの理由で諦めていたハイ・パフォーマー(ものすごくできる人)にとっては、とてつもない平等感とチャンスを感じるだろうし、そのような人を雇う企業にとってもメリットは大だ。

そこそこが一番厳しい

結局のところ、一番苦しいのは、そんな高度な仕事はできない、と諦めがちな「そこそこの人」の層だ。

または「やればできるんだけど」と言い訳をして、努力できない人だ。

意識が高い割に、期待するレベルのパフォーマンスを発揮できない人は、お払い箱になる。
何言おう私も、そうなってしまうのではないかとビクビクすることが多々ある。なにしろ、一度経験あるし、、、

自分が勝負できる領域で、自分なりに、そして他人から見ても不満を持たれないだけの結果を出さないと、苦しい。
自分が不得意な領域だったから、結果が出なくて仕方ないよね、では済まされない。クビになるか、大幅に降格されるか、まあ、無傷ではすまない。

時には、解脱して、自分本位になって、競争から外れてしまうのも手だろう。一気に楽になると聞く。

突き抜けた存在になるのは難しいかもしれないが、人と違う、自分が好きな方向に行くのは容易い。ただ、その方向できちんと儲けられるか、そこが問題なのだ。あとは、そう、世間的な見栄、ね。

やりきれれば、抜けた存在になれるはず。

怖さと勇気と割り切りと

人と違う方向へ進むのは怖い。

孤独に苛まれるリスクはあるし、前例があまりないから参考にできることが少なく、大変。
でも、新しい道を進むようで楽しくもある。楽しめない人にはツライだけだろう。私は大好き。ワクワクする。

蛮勇でもなく、適切な勇気、そうでないと儲けに結びつけられない。そして、割り切り。結局割り切ったものが強かったりする。吹っ切れている相手に、ビビりながら、カリカリしながら挑むようでは勝てるはずもない。

今年で50歳に到達するわけだから、そういった開き直りのカラリとした陽気な空気を纏いながら、独自性を高めていきたいと思っています。

住みたい場所

最後に、どこにでも住めるとなったら住みたい場所はどこか?

できれば二拠点で住みたい。都会のど真ん中と田舎のど真ん中。両極端に振りたい。自然の中で豊かに過ごすのもいいけど、便は悪いし、人からの刺激が少ない。都会のど真ん中はその逆。振り幅が大きい方が、もっと楽しめそう。

叶えにくい、夢ですね。

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