Keyboard沼に嵌まらぬよう #65

ペンや万年筆にはこだわりを持ってしまう。

それは、Keyboardに対しても同じこと。

Keyboardが好きになったいきさつ

私が日常的にキーボードを叩くようになったのは、大学2年の実験実習のレポートをワープロ書きで凝り始めた頃から。その前は、一応キーボードがついているMSX、MSX2をいじってはいたけどもっぱらゲーム専門だった。

最初にバンバン打ったキーボードは、FujitsuのOasysだった。でも、なぜか親指シフトではなかった。将来的に英文タイプする事になるだろうと、漠然と思っていたのでローマ字タイプで日本語を打つことが当然だと思い込んでいたからだと思う。キータッチは少し重めだったけど、かなり快適にタイプすることができた思い出があります。

そのマシーンで、ブラインドタッチを習得しました。

その時に利用したのがこの本。さすがAmazon。書影が残っていました。

試しに、現在の打鍵速度を測ってみたら、おおよそ280文字/分の速度でした。そんなに速くはないですね。

私が、Keyboardの打鍵感の違いに目覚めたのは、社会人になりたての頃。

お世話になった先輩の一人が、Windows 95が出ても頑なにMac Userを貫こうとしている姿勢に心打たれたのか、先輩がMacからWindowsに転向するときに、古くから使っていたMacのキーボードを譲ってくれたのでした。

私が所有していたPerformaのキーボードはひどい代物でしたので、昔のAppleの純正のキーボードの打鍵感は最高でした。評判は色々と聞いてはいたのですが、体験したらびっくりしました。百聞は一見にしかずというより、キーボードはタイプしないと真価を実感できません。自動車と同じように試乗が必要なのです。本来は。

極上の体験は沼へと誘う

そんな芸術的な極上の打鍵感を味うと、悲劇だ。
パソコンにバンドルされたキーボードでは全く満足できないから。
ノートパソコンであっても、キーボードが好みのタイプでなければ、HHKBのような外付けのキーボードを用意して、悦に浸ってタイプする。数千円で入手できるような、並みのキーボードでは満足できない体になってしまいました。

初めて、HHKBのキーボードを知った時、当時から2万円以上もの高額にビビった。でも、結局買ってしまった。最初に体感した、極上のAppleのキーボードと同じ感覚を思い出したから。今でも手元に残しています。軽く10年以上経過しているが、今でも現役で使えます。

そして、デザインがカッコいいKeychron K2のUS配列、赤軸のキーボードを最近使っています。直販で入手したので、1週間ほど注文してから届くまでに時間がかかりましたが、割引クーポンを利用して、パームレスト込みで1万円少々で買うことができました。

赤軸の柔らかいキータッチで、とても気持ちよくタイプができます。

このキーボードのいいところは、

  1. 無線と有線接続の切り替えがスライドスイッチでできる。いちいち確認しなくても、指先で感覚的に切り替えることが可能。
  2. Mac OSとWindows とのキーボードの仕様の変更もスライドスイッチでできる

見てスイッチを確認しなくてもスイッチの感覚だけで、設定の変更ができてしまいます。

パームレスト

今回、Keychronのパームレストも同時に買いました。キーボードとパームレストがキレイに並んでいるだけで、もうテンションが上がります。速くタイプしたくて、指がうずうずしてしまいます。

Keychronに限らず、HHKBも、キーボードの高さが結構あるので、パームレストはあった方がいいです。これまでは硬めのスポンジ状のパームレストを使うことが多かったのですが、今回購入したKeychronの軽くて固い木製のパームレストは、手触りもよく、柔らかくないのが逆に安定していて駄犬しやすく、虜になりそうです。

マルチデバイス・キーボード

近年マルチデバイスに対応したキーボード、1台のキーボードで多数のPCやスマホ、タブレットを切り替えて使用できるものが増えています。例えば、3台切替のキーボードで

  • 会社のWindows Note PC
  • iPad Pro
  • プライベートのMacbook air

をボタンで切り替えるようにして、タイプするようにしたら便利かなぁ、と思って夢を見ています。マルチデバイス対応のマウスはある程度販売されていますが、マルチデバイス対応のトラックパッドはまだ聞きません。あれば最強なんだけど。PCを使用していて、iPadでちょっと何かしたい時に、即座にトラックパッドで操作できると重宝しそう。というか、iPad専用でトラックパッドを用意するのはもったいないので、MacとiPadの間を行き来するようにトラックパッドで操作できると、楽しそう。新しいOSでのユニバーサルコントロール、これで可能になることなのだろうか?

ともかくも、入力側で切り替えることで、複数のハードウェアを使いこなせるなら抜群にいい。状況に応じて、切り替えてインプットをしていく。からだはひとつなのだからそれでいい。いちいち手を動かして別の入力装置に移動させなくてもいい。

それが可能なら、デバイス毎の分業化をもっと進めることが簡単になる。マルチ・ウインドウでとっ散らかったディスクトップで作業するのではなくて、多様性に富んだ複数のデバイスで作業する。手書きをiPadで行い、キー操作が必要な作業はMacで行う。そしてそれぞれの成果をCopy &Pastして、貼り合わせ、制作する。それぞれのデバイスに適した作業を連携して行い、容易にモードの使い分けができるようになるといいな。

ALTコード問題(Windows)

Keychron K2を買って、その打鍵感に惚れ惚れとしているのだけれど、Windows環境でALTコードによる特殊文字「µ」とか「€」が入力できないので、フルサイズキーボードを買うべきかなぁとちょっと迷いました。Macの場合はショートカットで入力できる「µは、Option+M」で『€はOption+Shift+2」でタイプできます。Windowsの場合、「µはALTキーを押しながら10キーで0181」、「€はALTキーを押しながら10キーで0128」をタイプします。10キーのないノートパソコンの場合は、fnキーを押して10キーの機能を利用してタイプします。

仕事柄このような単位の特殊文字をタイプする機会があるので、入力の手間を考えてフルキーボードを買った方がいいのかなと、悶々と考えていました。

検討対象となったのは、とても評判の良い、ロジクールのMXキーボード。Mac用はUS配列になっているので、自分にとって最適だ。でも価格は1万5千円ぐらいします。高い!

そのぐらいのお金をかけるなら、、、ディスプレイライトにも心を惹かれていて、そっちの方がいいかも!と物欲の狭間で溺れていました。

メカニカルキーボードの10キー有線が5000円で買える。これも面白そう。

でも、外出時は外付けのキーボードをわざわざ使うことなく、ノートPC本体のキーボードを使う。
自宅だけで、2台以上もキーボードを置いておく必然性はあるのだろうか。と、悩み、いや、いっそのこと本体のキーボードを使えるような状態で出したまま作業し、通常は外付けのKeychronを使えばいいだけではないか。ALTコードによる入力が必要な時だけ、本体のキーボードを打てばいい。どう?

最終的な形として、机上の面積が占有されてしまうけれど、Note PCのKeyboardも打てる状態に広げておいて、ALTコード入力が必要になった時に、PC本体のキーボードでコードを打鍵する事にしました。

余計なキーボードを買う必要がなくなり、コストを削減することができます。もとよりMacでは数字テンキーの必要を感じたことはないので、MX Keys for Macは必要ないのです。

余計なコストは削減して、もっと自分に大切なものにお金と時間を使うようにしよう。

写真のように、何とかなることもわかったし、これで一件落着。

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